ベンチプレスだけしたい方におすすめフィットネスジム7選

「ベンチプレスだけやりたい」は意外と多い悩み

筋トレ種目の中でも圧倒的な人気を誇るベンチプレス。「マシンもランニングマシンも要らない、ベンチプレスだけ集中してやりたい」――そう考える方は実はとても多いです。しかし、総合フィットネスジムの月額は7,000〜12,000円が相場。ベンチプレス1種目のためにフル料金を払うのはもったいないと感じるのは当然でしょう。

この記事では、ベンチプレスだけを目的にジムを選ぶ際のチェックポイント、コスパに優れたおすすめジム、さらに自宅でベンチプレス環境を作る方法まで徹底解説します。読み終える頃には、あなたに最適なトレーニング環境が見つかるはずです。

ベンチプレスだけでジムを選ぶときの5つのチェックポイント

ベンチプレス専用でジムを探す場合、一般的なジム選びとは視点が異なります。以下の5点を必ず確認しましょう。

  1. フリーウェイトエリアの充実度:ベンチ台の台数、バーベルの種類(オリンピックバー・レギュラーバー)、プレートの重量上限を確認。混雑時に待ち時間が長いジムは避けたいところです。
  2. パワーラック・セーフティバーの有無:一人でベンチプレスを行う場合、セーフティバー付きのラックがあるかは安全面で最重要です。スミスマシンしかないジムもあるため要注意。
  3. 料金プランの柔軟性:都度払い・月4回プラン・深夜早朝プランなど、利用頻度に合った料金体系を選べるかがコスパに直結します。
  4. 営業時間とアクセス:24時間営業ジムなら早朝・深夜の空いた時間にベンチ台を独占しやすいメリットがあります。
  5. 利用ルール:チョーク(滑り止め)の使用可否、大声・床への衝撃に関するルールは事前に把握しておきましょう。

ベンチプレスだけしたい方におすすめのジム7選【比較表付き】

以下に、ベンチプレスだけの利用に適したジムをタイプ別にまとめました。

ジムタイプ 代表例 月額目安 ベンチ台 24時間 おすすめ度
24時間フィットネス エニタイムフィットネス 約7,000〜9,000円 1〜3台(店舗差あり) ★★★★☆
24時間フィットネス JOYFIT24 約6,500〜8,500円 1〜2台 ★★★☆☆
24時間フィットネス chocoZAP 約3,278円 スミスマシンのみ(一部店舗) ★★☆☆☆
公営ジム 市区町村トレーニング室 1回200〜500円 0〜2台(施設差大) × ★★★★★
フリーウェイト特化 ゴールドジム 約9,000〜14,000円 3〜6台以上 一部○ ★★★★★
フリーウェイト特化 個人経営パワージム 約5,000〜8,000円 2〜4台 店舗による ★★★★☆
ビジター利用 各ジムのビジタープラン 1回1,500〜3,000円 店舗による 店舗による ★★★☆☆

① 公営ジム(市区町村トレーニング室)――圧倒的コスパ

ベンチプレスだけが目的なら、まず検討すべきは公営ジムです。1回200〜500円、回数券でさらに安くなる自治体もあります。週2回通っても月額2,000〜4,000円程度に収まるため、コストパフォーマンスは抜群です。

注意点としては、施設によってフリーウェイトエリアがない場合や、ベンチ台が1台のみで混雑しやすいケースがあること。事前に自治体のWebサイトで設備一覧を確認するか、見学に行くのがおすすめです。

② エニタイムフィットネス――24時間利用で混雑回避

全国1,100店舗以上を展開するエニタイムフィットネスは、24時間営業かつ全店舗相互利用が可能。深夜や早朝にベンチプレスだけサクッとやりたい方に最適です。店舗によってフリーウェイトの充実度に差があるため、入会前に最寄り店舗の設備を確認しましょう。

③ ゴールドジム――本格派のベンチプレッサー向け

フリーウェイトの聖地とも言えるゴールドジム。ベンチ台が複数台あり、プレートも豊富で高重量トレーニーにも対応。チョーク使用OKの店舗もあり、大会を目指すベンチプレッサーなら第一候補になるでしょう。月額はやや高めですが、設備の質で選ぶなら間違いありません。

④ 個人経営のパワー系ジム

地域によっては、パワーリフティングやウエイトリフティングに特化した個人経営ジムが存在します。ベンチプレスに理解のあるオーナーが多く、フォームチェックや補助をお願いできる環境も魅力です。Googleマップで「パワーリフティングジム+地域名」で検索してみてください。

⑤ chocoZAPは要注意

月額3,278円と格安のchocoZAPですが、多くの店舗にはフリーウェイトのベンチプレス台がありません。設置されているのはスミスマシンや簡易的なマシンが中心です。本格的なベンチプレスを目的とする場合は、入会前に必ず店舗の設備を確認してください。

週1〜2回ならビジター利用・都度払いが最強

ベンチプレスの頻度が週1〜2回であれば、月額会員にならずビジター利用(都度払い)を活用するのが最もコスパの高い選択肢です。

  • 公営ジム:1回200〜500円 × 月8回 = 1,600〜4,000円
  • ゴールドジムのビジター:1回約2,500〜3,300円(地域による)
  • エニタイムのビジター:基本的に会員制のため不可

月4回以下のペースなら公営ジムの都度払いが圧倒的に安く、週3回以上なら24時間ジムやゴールドジムの月額会員の方がお得になる傾向があります。自分のトレーニング頻度に合わせて計算してみましょう。

自宅にベンチプレス環境を作る選択肢

「ジムに通う時間がもったいない」「自分のペースで好きなだけベンチプレスしたい」という方には、ホームジムの構築も有力な選択肢です。初期費用はかかりますが、長期的に見ればジム会費を上回るコストメリットがあります。

最低限必要な3アイテム

  1. フラットベンチ(またはインクライン対応ベンチ)
  2. バーベルセット(シャフト+プレート)
  3. ベンチプレス台 or パワーラック

自宅ベンチプレスの初期費用目安

アイテム 価格目安
ベンチプレス台(セーフティ付き) 15,000〜40,000円
オリンピックバーベルシャフト(20kg) 10,000〜25,000円
プレートセット(100kg分) 15,000〜40,000円
ジョイントマット(床保護用) 3,000〜6,000円
合計 約43,000〜111,000円

ジム月額8,000円と仮定すると、約6〜14ヶ月で元が取れる計算です。

Amazonで人気のベンチプレス台

自宅用ベンチプレス台で特に評価が高いのが、BARWING(バーウィング)のマルチベンチプレス台です。セーフティバー付きで一人でも安全にトレーニングでき、耐荷重も250kg以上のモデルがあります。Amazonで「BARWING ベンチプレス台」と検索すると、2万円台から購入可能です。

また、床の保護にはSOLPEX トレーニング用ジョイントマットが人気です。厚さ1cm以上のものを選べば、プレートの落下音や振動を軽減できます。Amazonで「トレーニング ジョイントマット」と検索してみてください。

バーベルセットはIROTEC(アイロテック)のラバーバーベルセットがコスパに優れています。ラバーコーティングにより床へのダメージが少なく、自宅トレーニングに最適です。「IROTEC バーベルセット」でAmazon検索すると、100kgセットが3万円前後で見つかります。

ベンチプレスだけで効果はあるのか?補助種目の提案

「ベンチプレスだけで筋肥大やパフォーマンス向上は可能なのか?」という疑問を持つ方も多いでしょう。結論から言えば、ベンチプレスは大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋を同時に鍛えられる複合種目であり、上半身の筋力向上には非常に効果的です。

ただし、長期的にはいくつかの課題が出てきます。

  • 筋力バランスの偏り:プッシュ系のみではプル系(背中)が弱くなり、猫背や肩の怪我リスクが高まります。
  • 停滞期の打破:同じ種目だけでは重量の伸びが頭打ちになりやすいです。

そこで、ベンチプレスと相性の良い補助種目を2〜3種目だけ追加することを推奨します。

  • ダンベルフライ:大胸筋のストレッチ種目としてベンチプレスの重量アップに貢献
  • ダンベルロウ:背中の筋力バランスを整え、ベンチプレスの安定性向上に役立つ
  • ディップス:大胸筋下部と三頭筋を強化し、ロックアウト力を向上

ダンベルがあれば自宅でもこれらの補助種目を実施でき、ベンチプレスの記録向上と怪我の予防を両立できます。

ジム利用時のマナーと安全対策

ベンチプレスだけの利用でも、ジムのマナーは守りましょう。特にフリーウェイトエリアはトラブルが起きやすい場所です。

  • ベンチ台の長時間占有を避ける:セット間の休憩はスマホではなくタイマーで管理。混雑時はインターバルを3分以内に。
  • 使用後のプレート片付け:プレートを付けっぱなしにしない。次の利用者への配慮が大切です。
  • 汗の拭き取り:タオルを持参し、ベンチ台を使用後に拭く。
  • 一人で高重量を扱う際はセーフティバーを必ず使用:補助者がいない場合、セーフティバーの高さを胸の位置に合わせて設定しましょう。

まとめ:あなたに合ったベンチプレス環境の選び方

ベンチプレスだけを目的にジムを選ぶなら、以下の基準で判断しましょう。

  • 週1〜2回・コスト重視 → 公営ジムの都度払い(月2,000〜4,000円)
  • 週3回以上・時間の自由度重視 → エニタイムフィットネスなどの24時間ジム
  • 高重量・大会志向 → ゴールドジムや個人経営パワージム
  • 通う時間を省きたい・長期的にコスト削減 → 自宅ベンチプレス環境の構築

大切なのは、トレーニング頻度と目的に合った環境を選ぶことです。まずは最寄りの公営ジムやフィットネスジムの設備を調べることから始めてみてください。継続できる環境こそが、ベンチプレスの記録を伸ばす最大の武器になります。

よくある質問(FAQ)

ベンチプレスだけのためにジムに通うのはもったいないですか?

いいえ。ベンチプレスは大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋を同時に鍛えられる複合種目で、上半身トレーニングとして非常に効率的です。コストを抑えたいなら公営ジムの都度払い(1回200〜500円)を活用すれば、ベンチプレスだけでも十分元が取れます。

ベンチプレスだけできる安いジムはどこですか?

最も安いのは公営ジム(市区町村のトレーニング室)で、1回200〜500円で利用できます。月額制なら24時間ジム(エニタイムフィットネス・JOYFIT24など)が月7,000〜9,000円程度です。週1〜2回なら公営ジム、週3回以上なら月額制ジムがコスパ良好です。

chocoZAPでベンチプレスはできますか?

chocoZAPの多くの店舗にはフリーウェイトのベンチプレス台が設置されていません。一部店舗にスミスマシンがある場合もありますが、本格的なフリーウェイトベンチプレスを行いたい場合は事前に店舗設備を確認する必要があります。

自宅でベンチプレス環境を作るにはいくらかかりますか?

最低限のベンチプレス台・バーベルシャフト・プレートセット・ジョイントマットで約43,000〜111,000円が目安です。ジム月額8,000円と比較すると約6〜14ヶ月で元が取れる計算になります。

一人でベンチプレスをする際の安全対策は?

必ずセーフティバー付きのベンチプレス台またはパワーラックを使用してください。セーフティバーは胸の位置(バーが胸に触れる高さ)に設定し、万が一潰れても脱出できるようにします。限界まで追い込む場合はスミスマシンの利用も選択肢の一つです。

ベンチプレスだけで筋肉は大きくなりますか?

はい、ベンチプレスだけでも大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋の筋肥大は十分期待できます。ただし、長期的には筋力バランスの偏りを防ぐため、ダンベルロウなどの背中の種目を補助的に取り入れることが推奨されます。

ベンチプレスは週何回やるのが効果的ですか?

一般的には週2〜3回が効果的とされています。筋肉の回復には48〜72時間必要なため、毎日ではなく中1〜2日空けてトレーニングするのが理想的です。初心者は週2回から始め、慣れてきたら頻度を増やしましょう。

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